7戸目で上手くいった勢いそのままに8戸目も慎重に
よし、しくじらないぞ!
と思ってましたが結果的にしくじっちゃいました笑
8戸目は埼玉県の中古マンション(築20数年)
- 購入時期:2018年(30歳)
- 購入金額:180万
- 賃料:27,000円(オーナーチェンジ)
- 表面利回り:18%
- 実質利回り:13%
- 借入先:セゾンファンデックス
- 借入金額:150万(自己資金30万)・返済期間22年・金利3.6%
- 毎月CF10,000
ここまではまずまず、しくじってなかったんですけどね(^^;
無事に売買契約を終えたものの、決済日当日…
唐突にしくじりの日がやってきました
決済日当日の朝、娘がヒドイ風邪でうなされていて起きました
娘の身体が心配だな…と思いつつも決済に行かない訳にはいかない
妻にはどうしても行かないといけない大事な商談で、大事な仕事だから、と伝えたんですが
女の勘というヤツは鋭い…!
「え、嘘でしょ⁉︎子どもと仕事どっちを取るの?」
と詰めに詰められて正直に白状しました
「信じられない!黙ってまた不動産買って、もう知らない」
この後僕は已む無く決済に行き取引は無事に終わりましたが、妻との関係修復は無事にはいきませんでした…
失った信用、信頼を回復するのに数ヶ月かかりましたが誠意が伝わって何とかお許しをいただきました
家族の幸せを実現しようとFIREを目指していたのに家族を不幸にしては本末転倒ですね
みなさんはくれぐれもお気をつけください( ; ; )
賃借人が次々と…
しくじり決済日から4ヶ月が過ぎた頃に50代のオジサン賃借人が退去
オーナーチェンジでしたが、1年以内の解約だったので違約金1ヶ月を受領し、
室内は綺麗だったので3万でハウスクリーニングをしてすぐに次の賃借人が見つかりました
2人目は親元から独立したいという20代の社会人1年目の女性
すぐに決まってホッとしたのも束の間…
職場の都合で転勤が決まり…
それから半年しないうちにその女性から連絡がありました
「急ですいません、職場の都合で4日後に県外に転勤なので引っ越します」とのこと
それは大変ですね(あなたも僕も)と同情すると同時に、下記3点を伝えて了承を得ました
- 退去の1ヶ月前告知義務があるので家賃の精算日は1ヶ月後になること
- 1年以内の短期違約金がかかること
- 退去日に不動産業者と立ち会い、精算をすること
そして退去当日、僕は仕事が忙しく気づくのが遅れたんですが業者から何度か着信が残っていました
嫌な予感は的中します
どうやら立ち合いに賃借人の母親が出てきて、短期違約金なんて聞いてない!
家賃も今日解約するんだから今日までしか払わない!と怒鳴り散らしたようで、、
よくよく聞いたら賃貸借契約時に母親も同席していて、業者の契約担当者(いい加減な奴、既に退職済み)が短期違約金の説明していなかったので請求できなかったと。。
そんなことあるかと賃貸借契約書の内容を改めて確認してみると、短期違約金の記載もない、、
僕が口頭で募集条件を伝えたときに短期違約金ありと確認していたのに、業者の担当者(既に退職済み)が失念して契約書にも盛り込まなかったようです
僕も後日届いた賃貸借契約書の内容を確認していれば気づいて巻き直しできたかも、というしくじり談でした…
現在の収支は?
- 賃料:27,000円
- 実質利回り:13%
この物件は、なかなか賃借人が定着しなかったですね
もう1度賃借人が替わった際には、
キッチンの壁、天井クロスが剥がれ、床のクッションフロアの修繕が必要だったので55,000円のリフォームを実施
その後は同条件で貸し出せているので今は満足ですが、色んな意味でダメージのデカいしくじり談でした´д` ;