お待たせしました、11戸目からの新章がスタートです!
「FIRE」という名の山頂に向けての歩みを、一歩一歩着実に進めていきます
11戸目は神奈川県の中古マンション
- 購入時期:2018年(30歳)
- 購入金額:160万
- 賃料:25,000円(オーナーチェンジ)
- 表面利回り:19%
- 実質利回り:12%
- 借入先:セゾンファンデックス
- 条件:自己資金50万投入
- 借入金額:110万・返済期間24年・金利3.6%
- 毎月CF10,000円
賃借人は?
オーナーチェンジで1人目は近くの大学の男子学生さんでしたが、更新時期より1年ほど早く解約になりました
事情を聞くと県外のお寺の息子さんだそうで、前倒しでお寺を継ぐために大学を中退することになったそう
僕には家業はないんですが、家業を継ぐ方に対して尊敬と憧れの念を持っています
事業承継は先代の想いや伝統・歴史を紡ぎ、時代に合わせて変化しながら次の未来へ繋ぐ素敵なことだと感じます
とは言え、家業を継ぐ方からしたら
親父に敷かれたレールなんて御免だ この先何十年も同じ事業を続けられる自信がないし、未来もない 自分のやりたいことは別にある
という方も大勢いらっしゃるでしょう
一方で、後継者がいなくて承継にお困りの経営者の方々からはこんな声をよく聞きます
そもそも家族に後継ぎがいない 息子・娘には絶対に継がせたくない かと言って社員にも後継ぎはいないし継がせられない… うちみたいなところを継ぎたいなんてモノ好きがいるわけない
お困りの経営者の方々に対して、僕自身は事業承継支援(M&A仲介)をライフワークとしてご支援してますが
それはまた別の機会に書けたらと思います
繁忙期に賃借人退去すると…
お寺の息子さんが退去したのが、リフォーム業者も不動産業者も慌ただしい3月中旬の繁忙期…
リフォーム業者も普段なら1,2週間で手配からリフォーム完了までいけますが今回は工期が1ヶ月と長引きました
またIHヒーターの交換が必要になったものの在庫がないとのことで、僕自身がネットで調べて1.5万で購入したり
結果トータル7万のリフォームといつもよりお高く、かつバタバタしながら募集開始です
2人目の賃借人は?
入居可能時期が4月下旬以降になったことで客付けが遅れ、2ヶ月後の6月下旬に2人目の賃借人が決まりました
足に障がいをお持ちの40代男性で、年間140万の障がい者年金で暮らしているそうで、、
横浜は家賃が高いから移住したく、保証人は県外の実家で左官工事業を現役でやっている70歳父とのこと
収入面や高齢な保証人が心配だったので保証会社を入れて難なくクリア
現在の状況は?
- 賃料:26,000円
- 実質利回り:13%
- CF11,000円
あれから2度の契約更新をして、1度の延滞もなく今も住んでもらってます
僕としては売却によるキャピタルゲインを狙っている訳ではないので、
安い家賃のままでOKですから、どうぞ長く快適に住んでいただけたらと願ってます